和名 | 学名 | |
目 | ウナギ目 | Anguilliformes |
科 | ウツボ科 | Muraenidae |
属 | ハナヒゲウツボ属 | Rhinomuraena |
種 | ハナヒゲウツボ | Rhinomuraena quaesita |
撮影 2005/11/03 マレーシア カパライ島
掲載 2010/10/08 ⇒ウツボ・アナゴの仲間
黒い少年から青いオスに成長し、後に黄色いメスに性転換する、と言われていますが本当にそうなんでしょうか?それにしては黄色いハナヒゲウツボの目撃率が低すぎる…ほとんど見たことがありません。
ネットでの解説によると、ボク個人の目撃経験だけでなく、黄色のハナヒゲウツボを見ることはかなり困難なようです。中には「世界的にも目撃例はほとんどないという超レアものです。」なんて解説も。
http://www.rifiediving.com/blog/sea-creatures/yellow-ribboneel/
そこまで少なかったらオスとメスのバランスが悪く、繁殖が難しすぎて種として存続できないんじゃないかなー、との疑問が膨らみます。ギンガハゼとかクロオビハゼのように2種類の色バージョンがあると考えたほうがボクとしては自然なんだけど、定説は学問的に検証がすんでいるんでしょうか?