掲載 2015/03/06 ⇒ウミウシの仲間 頭楯目
全長1cmほどで、この種としては大きいほうですが、ヤッパリ小さい。
ウミコチョウ科の仲間はドレもコレも美しく魅力的な種類ばかりで、図鑑の写真を見ているだけでウットリ良い気分になるのですが、実物に出遭えばウットリ度は倍増します。
小さい上にたたずまいからは意外に思えるほどのスピードで移動していて、ピントを合わせるのが難しくて、結局最後まで頭部をくっきり写すことができませんでした。
おそらく頭部がくっきりだと、体部がボケるんだと思います。小さい被写体の全体をピントぴったりに写すのはボクの腕ではムリとあきらめていますが、ウーン、ヤッパリ残念です。
オレンジの輪紋が目を引きますが、ボクはそれ以上に水飴のような感じの後鰓と尾の先端が突然違う柄になっているのが印象的でした。
追記 2015/03/06 触角の方にピントが合っている写真が撮れたので差替えました。全長7mm。
