和名 | 学名 | |
目 | 裸鰓目 | Nudibranchia |
科 | イロウミウシ科 | Chromodorididae |
属 | アオウミウシ属 | Hypselodoris |
種 | クチナシイロウミウシ | Hypselodoris whitei |
撮影 2007/06/03 インドネシア レンベ
掲載 2012/03/20 ⇒ウミウシの仲間 裸鰓目 ドーリス下目
「ウミウシ 生きている海の妖精」 加藤昌一/小野篤司 (2009年初版 誠文堂新光社)の解説では『体地色は乳白色から黄白色で、背面には暗紫色の、やや太い5本の縦線がある。(中略)背面の周縁は細い赤紫色線、腹足の周縁はやや太い赤紫色線が入る。触角は橙色から橙赤色で先端は白色。(後略)」とあり、まさにドンピシャの個体です。
ウミウシは変異が多くて解説どおりのケースはそんなにないので、こんなにドンピシャだとかえって違和感を感じてしまいます。