和名 | 学名 | |
目 | スズキ目 | Perciformes |
科 | タウエガジ科 | Stichaeidae |
属 | ダイナンギンポ属 | Dictyosoma |
種 | ベニツケギンポ | Dictyosoma rubrimaculatum |
撮影 2006/04/30 神奈川県 真鶴
掲載 2011/04/23 ⇒タウエガジの仲間
体つきや色合いからして寒い地方にいそうな雰囲気ですが、実際には北は北海道から南は九州まで分布するそうです。エラのあたりに朱色の部分があることが、分かりやすい同定方法。
この個体はエラのあたりだけでなく腹部にも朱色の小点があるのが気になりますが、コレは何なのでしょうか?ちょっとDNAが変化して2箇所に変更したのでしょうか?
オ、そうすると1万年後には、この子孫が新種になってニテンベニツケギンポって呼ばれていたりして、ボクの子孫がその写真を撮ったりして・・・と妄想はいつまでも続くのでした。