和名 | 学名 | |
目 | 有鱗目 | Squamata |
科 | コブラ科 | Elapidae |
属 | カメガシラウミヘビ属 | Emydocephalus |
種 | イイジマウミヘビ | Emydocephalus ijimae |
撮影 2008/11/13 沖縄県 石垣島
掲載 2013/05/26 ⇒その他
ずんぐり太くて、不気味に艶があって、ぜったいに仲良くなりたくないタイプですが、石垣島ではチョクチョク見かけます。つい、出来心で近づいて撮りました。
後で調べたら、これ、なんと、コブラの仲間なんだって! アー、やだやだ。なんで撮っちゃったんだろう。
Wikipediaの解説には、「有毒とされている。本種は魚卵を主食としているため、生きた動物を捕食することはない。そのため、毒牙や毒腺は退化し、唾液も無毒化されているという。」と書いてありますが、この猛々しい姿を見れば強列な毒を持っているに決まっています。出来心で生きた動物を齧ることもあるでしょう。二度と近づかないようにしよっと。
でも、掲載のために何度も見ていると次第に見慣れてきて、「ちょっと愛嬌があるかも。意外と好いやつかも」なんて感じる自分がいたりして・・・アブナイ、アブナイ。
なお、ウミヘビ科だという説があるそうです。