⇒イカ・タコの仲間
１０ｃｍくらいの大きさだったでしょうか。こちらが進んでいる方向にうっかり来てしまい、１〜２ｍくらいのところでいったん停止して、この事態をどうやってきりぬけるか考えている様子でした。
こっちは別に危害を加えるつもりはなかったのですが、写真を撮るためにストロボを炊いたりしたので、危険を感じたのでしょう。
ミサキコウイカの出した結論は “威嚇して、敵がたじろいでいるうちに逃げる” というごくありふれた、というか他に選択肢のない手段でした。左下に威嚇ポーズも添えます。
小さな体でありながら、必死の作戦を決行した結果、彼は無事に窮地を脱することができました。ヨカッタネ。
