掲載 2012/06/24 ⇒イカ・タコの仲間
ミミイカ、ダンゴイカ、ヒメダンゴイカなど小さくて柄が似ていて写真での識別が非常に困難です。
仕方なく、「イカ・タコガイドブック」 土屋 光太郎 / 山本 典暎 / 阿部 秀樹 （2002年初版 ＴＢＳブリタニカ） によると特にダンゴイカとヒメダンゴイカはそっくりですが、ダンゴイカは砂地、ヒメダンゴイカは岩礁域に出現する傾向があるとのことなので、砂地で撮影したこの被写体をダンゴイカとしました。
大きい方が小さい方を締め付けているように見えますが、これは交接しているのでしょうか？このあとどうなるのか見届けたかったのですが、ナイトダイビング中で周囲は真っ暗の状態で、ガイドが気付かずに遠ざかっていくので安全を優先してその場を離れました。
追記 2013/01/28 これまで 『イカ・タコガイドブック』 土屋 光太郎 / 山本 典暎 / 阿部 秀樹 （2002年初版 ＴＢＳブリタニカ） に従ってミミイカ目として来ましたが、現在はダンゴイカ目とされているので修正しました。
