掲載 2011/06/28 ⇒フサカサゴの仲間
顔のアップを撮ってみたら、なかなか複雑だったので掲載することにしました。
縮小写真だと、眼はただ卵形をしているようにしか見えませんが、この写真では眼球はまさに球状であることが分かります。人間の白目の部分が黒いことも分かります。 そして眼球には虹彩なのでしょうか、微かに花火のようになっている部分が見て取れます。（白い部分はストロボの反射）
顔全体の凹凸が複雑で、白から赤黒い色まで何段階かの赤系の彩りも複雑です。このように体をしつらえることで生息環境の岩場の色合いに溶け込むことができているんだなー、と得心します。
