和名 | 学名 | |
目 | 十脚目 | Decapoda |
科 | テッポウエビ科 | Alpheidae |
属 | テッポウエビ属 | Alpheus |
種 | ブドウテッポウエビ | なし |
撮影 2009/08/14 沖縄県 石垣島
掲載 2014/07/23 ⇒エビの仲間
オドリハゼ(ダンスゴビー)と共生しているのはいつもこのエビです。なので、ダイバーの間ではダンスゴビーシュリンプと呼ばれています。体全体に濃い朱斑が散在している点が特徴的で、他種とは見間違えようがありません。
ハゼ好きのダイバー人口と、エビ好きのダイバー人口の差が反映しているのでしょうか、オドリハゼは人気があるのに、このエビはさほどではなくていつも脇役です。
今日のペアは、成熟した大柄なエビと、まだ子どもの小柄なハゼとのアンバランスの妙が味わえる組み合わせです。
エビの長い触角がハゼの尾部にしっかり接触していて、こんなに小さな相棒でもすごく頼りにしていることが伺えます。良い関係だなあ〜。
追記 2014/09/11 『サンゴ礁のエビ ハンドブック』 峯水亮 (2013年初版 文一総合出版)で新称が付いたので反映させました。