和名 | 学名 | |
目 | 十脚目 | Decapoda |
科 | テナガエビ科 | Palaemonidae |
属 | テナガカクレエビ属 | Cuapetes |
種 | なし | Cuapetes tenuipes |
撮影 2014/02/10 インドネシア バリ島 2003/07/04 フィリピン スミロン
掲載 2020/12/28 ⇒エビの仲間
体色がほとんどなく、透明で、ウッカリ見逃してしまいそうですが、はさみ脚の先っぽが褐色なために、存在がばれてしまいます。両目が想像上の宇宙人のように横に飛び出していて、不気味と言うか、カッコイイと言うか、個性たっぷりです。
よく見ると結構あちこちにいますが、まだ和名はなく、「海の甲殻類」ではロングクロウシュリンプとしています。このエビの左側に、ほとんど透明の小さな魚が写っているのですが、何だか分からない(たぶんハゼの仲間)。ウーン気になる。
追記 2014/07/14 『サンゴ礁のエビ ハンドブック』 峯水亮 (2013年初版 文一総合出版)で種名が掲載されているので、当図鑑もそれを反映させました。
追記 2020/12/28 これまで掲載していた写真ははオシャレカクレエビだったので差し替えました。夫婦なんでしょうか?手前と向こうに2個体が並んでいます。