和名 | 学名 | |
目 | 裸鰓目 | Nudibranchia |
科 | ツヅレウミウシ科 | Discodorididae |
属 | カイメンウミウシ属 | Atagema |
種 | カイメンウミウシ | Atagema intecta |
撮影 2007/06/03 インドネシア レンベ
掲載 2012/03/18 ⇒ウミウシの仲間 裸鰓目 ドーリス下目
昔、故郷の祭りで子供たちが鼻筋に一本、白粉で線を引いていた記憶が蘇えってきました。
故郷、近年は遠くで思うどころか、思い出しもしなくなっている自分です。潤いを失った心、というか人と人との繋がりを失った心で日々を送っていると、帰るべきところがなくても何も感じなくなってしまう。
病気で長く寝込むとか、老齢で日常生活が不自由になるとか、人と人との濃密な繋がりを求める気持ちが湧き上がる状況になると故郷を思う気持ちが強くなるんでしょうね。すでに故郷との繋がりはほとんど切れていて手遅れだけど。
閑話休題、「沖縄のウミウシ」では、環境や季節を問わず稀に見られる、と記されています。レンベではどうなんでしょうね。