和名 | 学名 | |
目 | スズキ目 | Perciformes |
科 | テンジクダイ科 | Apogonidae |
属 | スジイシモチ属 | Ostorhinchus |
種 | アオスジテンジクダイ | Ostorhinchus aureus |
撮影 2006/03/10 パプアニューギニア ロロアタ 2003/07/12 フィリピン セブ島 リロアン
掲載 2010/11/24 ⇒テンジクダイの仲間
尾部に黒く太い帯があるので識別は容易でした。円斑をもつテンジクダイの種類は多いけれど、帯状はほとんどありませんから。顔に鮮やかな青い筋が数本入っていてそれも美しいのですが、この写真は角度が悪くて見えません(アーア、我ながらヘタクソ!)。
追記 2010/11/23 顔に鮮やかな青い筋が数本入っていている写真がパプアニューギニア ロロアタで撮れたので、そちらを掲載します。
追記 2014/08/14 Ostorhinchus chrysotaeniaを調べていて気づいたのですが、アオスジテンジクダイは学名がApogon aureus ですが、FishbaseではOstorhinchus aureus となっています。また、Fishbaseの類義語表ではApogon aureus がシノニムで Ostorhinchus aureus がアクセプトされています。
一方で『日本産魚類検索 全種の同定』 第三版 中坊徹次編 (2013年初版 東海大学出版会ではApogon aureus のまま。海外ではApogon ⇒ Ostorhinchus に移動したけれど、国内では時差が出てまだ周知反映されていないということなんでしょうか?
ボクにはそうした情報を確認する人的ルートがないので、はっきりしたことが分かるまで今のままにしておきます。
追記 2016/10/08 WoRMS(World Register of Marine Species)でOstorhinchus aureus がacceptedなので反映しました。やっと解決。