掲載 2014/09/25 ⇒テンジクダイの仲間
『REEF FISHES of the East Indies』 Gerald R. Allen & Mark V. Erdmann (2012年 Tropical Reef Research ) 389ページに掲載されています。
その解説によるとこの写真は幼魚で、成魚は褐色の縦縞がありません。
これを調べていて気づいたのですが、アオスジテンジクダイは従来Apogon aureus でしたが、この図鑑やFishbaseではOstorhinchus aureusとなっていて、Fishbaseの類義語表ではApogon aureus がシノニムで Ostorhinchus aureus がアクセプトされています。
一方で『日本産魚類検索 全種の同定』 第三版 中坊徹次編 （2013年初版 東海大学出版会ではApogon aureus のまま。
海外ではApogon ⇒ Ostorhinchus に移動したけれど、国内では時差が出ているということなんでしょうか？
ボクにはそうした情報を確認する人的ルートがないので、はっきりしたことが分かるまで今のままにしておきます。
