和名 | 学名 | |
目 | マトウダイ目 | Zeiformes |
科 | マトウダイ科 | Zeidae |
属 | マトウダイ属 | Zeus |
種 | マトウダイ | Zeus faber |
撮影 2006/02/22 静岡県 三保
掲載 2011/01/01 ⇒マトウダイの仲間
水深15mほどの砂地を移動中にどこからともなくゆっくり現れて、ダイバーを気にする風もなくひとしきりくつろいで、数枚の写真を撮らせて、どこへともなくゆっくり去っていきました。
和名の由来である腹部の大きな円紋がはっきりくっきり見えていて、やたら高くて大きい背鰭と共に個性タップリで一目見ただけでくっきりと記憶に焼き付けられます。肉眼で見ているときは気づかなかったけれど、口を開くとすごく大きいそうです。
「日本産魚類検索」(東海大学出版会) を見ると、マトウダイ目は深海性の種類が多く、マトウダイも生息水深は100m〜200m。水深15mで出遭えたのは相当ラッキーだったと考えて良さそうです。
ワ〜イやったー!