撮影　2009/06/06　沖縄県　西表島
掲載　2013/12/08　　　　　　　　　　⇒コチの仲間

　左側の薄茶色の縞模様のあるところが口で、その右２箇所の丸くこんもりしている部分が眼です。

　白い砂の中に潜っていたところを、ダイバーのフィンが無意識に煽って砂を飛ばしてしまったために、図らずも姿を現してしまいました。

　それでも、泰然自若というか、他のコチの仲間と同様にそのまま動かないでジーッとしていました。徹底してエネルギーの無駄遣いをしないという点では、我々人間よりはるかに先進的です。