掲載 2021/01/10 ⇒ハゼの仲間
ノボリハゼと同じく、河川の河口域で撮影しました。黄砂が積もっているんではないかと思われるほどの砂泥地で、元の画像はほぼまっ黄色にかすんでいるのを画像ソフトで編集しました。その結果として画質がかなり荒くなってしまっています。
『日本のハゼ』 （2004年 平凡社） 217ページ下段の写真と一致しています。上段の写真が全長12cmで下段が全長4cmなので、こちらは幼魚です。成魚と幼魚で体つきや模様が大きく異なっていて、図鑑で調べて同じ種類であることに違和感を覚えるほどです。
とはいえ、カメラが近くまで寄ってもまったく気にぜずに微動だにしないところは成魚と同じでした。
