和名 | 学名 | |
目 | トビエイ目 | Myliobatiformes |
科 | トビエイ科 | Myliobatidae |
属 | トビエイ属 | Myliobatis |
種 | トビエイ | Myliobatis tobijei |
撮影 2004/07/11 沖縄県 西表島
掲載 2006/05/01 ⇒エイの仲間
こんなに砂をかぶってしまっては何エイだかわけが分からないのですが、そこは大ベテランのガイドのこと、一目で確信を持ってトビエイであることを教えてくれました。さすがですねー。
このダイビングでは、グループから一人でちょっと離れていたときに、1.5〜2mくらいのエイ(種類は分からない)が遠くから凄いスピードでビューンと大きな弧を描いてやってきてボクの10mくらいのところでいきなり着底しました。あっけにとられて暫らく見とれてから我に返って写真を撮りに近づこうとしたら、気配を察したのかまたもやビューンと弧を描いて凄いスピードで去ってしまいました。
ボクにとっては1ダイブで2種類のエイを見たのも珍しいことでしたが、それよりも何よりもエイのような大きな魚がその気になると、いかに凄いスピードで泳ぐことができるかを間近で見ることができたのが収穫でした。