撮影　2004/11/07　房総半島　波佐間
掲載　2007/04/23　　　　　　　　　　⇒エイの仲間

　マンボウの生簀に一緒に入っていた魚です。名前の一部にサメとついていながら実はエイの仲間です。形は頭部が少し広がっていて、サメと所謂エイの中間といったところでした。

　図鑑をめくっていたら、同じページにノコギリザメ目のノコギリザメという魚とエイ目のノコギリエイという魚が載っていて、これが姿かたちがそっくりです。目が違ったら系統的には全然違うというのに似ちゃうのは、生息環境とか食性が同じようなものだからなんでしょうね。