和名 | 学名 | |
目 | 十脚目 | Decapoda |
科 | テナガエビ科 | Palaemonidae |
属 | サビヤドリエビ属 | Harpilius |
種 | テンボウカクレエビ | Harpilius lutescens |
撮影 2009/06/04 沖縄県 石垣島 2004/07/24 沖縄県 西表島
掲載 2013/09/28 ⇒エビの仲間
ダルマハゼかコバンハゼはいないかなー、とサンゴの隙間を覗いていたらハゼではなくてエビがいました。カラフルな彩りが多いエビとしては比較的地味な薄緑色のモノカラーで、一箇所に微動だにせずジーっと固まっていました。
餌が流れてくるのを待っているのか、それとも昼は休息して夜になるとサンゴの外に出て活発に動くのか、どっちなんでしょうねー。
追記 2013/09/28 体色がはっきりしている個体の写真が撮れたので差し替えました。
追記 2013/11/11 これまでは『海の甲殻類』 峯水亮/武田正倫/奥野淳児 (2002年初版2刷 文一総合出版)に従ってホンカクレエビ属(Periclimenes)のテンボウカクレエビ(Periclimenes lutescens)としていましたが、『サンゴ礁のエビ ハンドブック』 峯水亮 (2013年初版 文一総合出版)では属がサビヤドリエビ属に移っているので、それにしたがって属名を変更しました。