和名 | 学名 | |
目 | 十脚目 | Decapoda |
科 | テッポウエビ科 | Alpheidae |
属 | ツノテッポウエビ属 | Synalpheus |
種 | ハクセンコマチテッポウエビ | Synalpheus stimpsoni |
撮影 2008/12/11 沖縄県 石垣島
掲載 2013/06/15 ⇒エビの仲間
ガイド(ダイブマン)がウミシダをゴソゴソやって中に隠れていた個性的な柄のエビを見せてくれました。スケルトンで中身が全部わかります。卵を沢山抱えています。
体色はウミシダの色に合わせて激しく変異します。
今回はおもいきり惑わされて、和書では見つからず最初にヒットしたのは『World Atlas of Marine Faunna』掲載の写真。
その学名を手掛かりに現時点で最新の図鑑である『サンゴ礁のエビ ハンドブック』を引いたらハクセンコマチテッポウエビと分かりました。でもそこに掲載されている3枚の写真とは随分違うんですよねー。
さらにいつも頼りにしている『海の甲殻類』を引いたら、その図鑑にもハクセンコマチテッポウエビが2枚掲載されていました。でもこちらは全く違う体模様で、ボクは完全に見逃してしまったのでありました。
まったく迷惑なエビさんでした。(でも分かってよかった)