撮影　2006/04/15　グアム
掲載　2011/04/20　　　　　　　　　　⇒アンコウの仲間

　稚魚

　ダイビングの休憩時間にガイドがポリバケツに入れて見せに来ました。

　全長が1cmあるかないかのカエルアンコウの赤ちゃん。おそらく生まれてから何日もたっていないんじゃあないかと思われるほどの幼さです。当然種類はわかりませんが、鰭の形や体型からカエルアンコウ属であることは確信できます。

　ガイドは「非常に危険な場所（他の魚に食べられちゃう恐れが高い）にいたので、かなり安全と思われる場所に移す」と言っていました。そういう作為が許されるのかはチョッと疑問を抱きながら、グアムの事情が分からないので黙って写真だけ撮りましたが、それでよかったのか今でも心の片隅に引っかかるものがあります。